卒園記念 2016.3.26
記念DVDの制作をお世話になり、そのための撮影が仕事なんですが・・・
いつもいつものことだけれど、カメラのファインダーから目を離しては、子どもたちに見入ってしまう・・・仕事としては失格だけれど。
みんなの笑顔と涙が、まぶしいほどにキラキラしてて。
レンズ越しでは感じられない。
だから、ファインダーは極力のぞかない。のぞけない。
当日は、ビデオ撮影されてるお父さんもたくさんいたけれど、映像に残したい気持ちも十分に分かります。
でも、ほんの数分でもいいから、カメラから目を離して、自身の目で見てあげてください。
きっと、見えるものが違うから。
そして、子どもたちにも、カメラ越しじゃない顔を見せてあげてください。
彼ら彼女らの、大切な想い出として。
制作にどれだけ時間がかかろうとも、採算がとれなかろうとも、全力で向き合いたいと思える仕事。
そんな時間を共有できたこと、保護者の皆様に心から感謝申し上げます。
本当に有難うございました。
またひとつ大きくなっていく君たちへ。
「おめでとう」と「ありがとう」をつめこんで。
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